ずばり、あなたが脇の脱毛を初めて契約したのはいつですか?
私は10年前です。
私の場合はエステサロンに就職して、先輩に教えてもらいながら照射してもらったのが初めてだったので
「契約した」というより「体験した」に近かったのですが、とにかく10年ほど前でした。
私は自店舗とは別の脱毛サロンで2年間の全身脱毛を契約していましたし、
その契約が終わった後もたまに後輩の練習台になったり
先輩の脱毛を頼まれたときについでに脇脱毛をお願いしたりなどで、
あまり周期は気にしていませんでしたが、それでも定期的に施術をしていました。
サロンを辞めた後も、別のサロンにて脇と手甲指、鼻下だけは契約を続けています。
にもかかわらず、まだ脇の毛が少しあるんです…。
正直、
「脇脱毛いつになったら終わるの?私の毛、しぶとすぎない?もう結婚して子供も産まれたし、どうでもいいか…」
と、思うときもあります。
いくら中学高校で自己処理を頻繁に行っていたとはいえ、
いくら正しい毛周期で照射をしていないとはいえ、時間がかかりすぎではないでしょうか…
毛があると言っても、もう黒くて太い毛ではなくほとんどが茶色で細い毛です。
だからこそなかなかなくならないのです。
光脱毛は、黒っぽい色素にフラッシュが反応して、熱によるダメージを毛根にあたえ
毛を作る細胞を徐々に弱らせていく方法です。
太くて濃い毛だと、その分熱を感じやすいとも言えますが、効果は出やすいです。
産毛になってくると毛自体の色素がほとんどないので、光を当てても毛根にしっかりとダメージを
あたえることが出来ません。
その為、産毛になった毛を完全に除去したい場合は最後の手段として医療脱毛を選ぶ方も多いようです。
しかし、やはりこれもある程度色素があった方が効果が出やすい方法なので、
産毛すらないツルツルの脇にするには、ニードル脱毛が手っ取り早いのではと思います。
とはいえ、結婚して子供が生まれたりすると自分の脇にそこまでのお金をかけることができない方も多いですよね。
できることは内から外から体の保湿をきちんとして、毛周期に合わせて根気よくサロンに通うこと、ぐらいでしょうか。
今現在中高生の方。私のように脇脱毛に何年もかけることになると大変なので、
カミソリでの自己処理を頻繁に行うのは絶対にやめてください。
スムージングクリームなどを塗っても、カミソリは肌への負担が大きすぎるので
どうしても自己処理したいときは、必ず電気シェーバーで!
脇の脱毛は、値段から言えば継続すること自体はそんなに困難ではありません。
ただ、結婚して子供などが産まれると、赤ちゃんを預けて脱毛サロンに通うなんてことはなかなかに難しくなりますので、
若いうちから契約して真面目に通い、結婚、出産までには脇の脱毛を卒業しているというのが理想ですよね。